レックス22=続落、国内と輸出入がいずれも軟化
8日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、前日から1.02ポイント続落し178.13となった。内訳は国内(9種)が前日から0.26ポイント下落し157.73、輸入(9種)が同1.41ポイント下落し181.03、輸出(4種)が同1.40ポイント下落し195.62。
国内指数はまちまち。プロパンとブタンが需要の弱さを受けて下落した一方、灯油と軽油が買い気の高まりを映して強含んだ。
輸入指数は石油製品が軒並み下落した。先物価格の弱さに引き摺られた。しかし、LNGは前日比6.14ポイントの大幅高。供給の引き締まりが相場を押し上げた。
輸出指数は全面安。ジェット燃料は前日比3.32ポイント切り下がった。