レックス22=反落、輸出入指数が軟調

6日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は前日比0.63ポイント下落し171.61となった。国内(9種)が前日比0.73ポイント下落し155.02ポイント、輸入(9種)が174.03と同0.47ポイント、輸出(4種)が185.78と同0.70ポイントそれぞれ下落した。

国内指数は、プロパンが同1.47ポイント、ブタンが1.45ポイントそれぞれ下落した。供給潤沢が相場を押し下げた。一方、その他の油種は横ばいとなり、引き続き様子見ムードが強かった。

輸入指数は総じて下落。ジェット燃料が同3.83ポイント、軽油が同3.86ポイントそれぞれ軟化した。需給の緩みや買い気の後退を反映した。一方、LNGは同4.91ポイント切り上がった。欧州の天然ガス相場の上昇を受けた。

輸出指数はベンゼンは同0.98ポイント高となった反面、ジェット燃料および軽油は同4.23ポイント急落した。