レックス22=小反発、国内や輸出指数が上昇
22日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は166.63と前日から0.10ポイント上昇した。国内(9種)は154.53と前日から0.04ポイント上昇、輸入(9種)は172.99と同0.19ポイント下落、輸出(4種)は172.37と同0.46ポイント上昇した。
国内指数はガソリンが上昇。石油元売り3社が22日からの仕切り価格を小幅ながら切り上げたことを映した。
輸入指数はLNGが下落。欧州の天然ガス相場が軟化したことに連動した。一方、石油製品およびLPGは、原油上昇を映し上昇した。
輸出指数は上昇。原油高を映し、石油製品やベンゼンなど全面高となったことを映した。