レックス22=3日続落、仕切り価格引き下げ受け国内指数軟化
18日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は181.16と、前日から0.69ポイント続落した。国内(9種)は155.52と前日比1.15ポイント下落、輸入(9種)は190.64と同0.10ポイント上昇、輸出(4種)は197.31と同1.03ポイント下落した。
国内指数は、軽油を筆頭に、ガソリンや灯油、A重油が下落した。元売りの仕切り価格引き下げを反映した。製油所の装置不調が解消に向かっている点も弱材料視された。
輸入指数は、LNGが前日比8.46ポイント高となり、上げを牽引した。欧州のLNG市況高の影響を受けた。また、中国の需要家が購買を仕掛けていることも相場を下支えしている様子。
輸出指数は原油安を背景にベンゼン、石油製品いずれも弱含んだ。