レックス22=下落、原油安でLPGが軟化

 18日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は180.86と、前日比0.46ポイント下落した。国内(9種)は156.04(前日比0.07上昇)、輸入(9種)は188.18 (同0.95下落)、輸出(4種)は198.36(同0.51下落)。
輸出入指数はおおむね軟化した。輸入のプロパンは1.54ポイント、ブタンは1.53ポイントそれぞれ下落。原油安を受けた。また、プロパンは需給緩和が顕在化した。価格競争力のあるナフサの調達を優先する動きが活発化したことが背景にある。輸入のLNGは0.95ポイント弱含んだ。欧州の天然ガス相場の下落と高値警戒感が主因。