レックス22=続伸、国内指数がLPG高で上昇
25日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、前日比0.66ポイント上昇し180.61となった。内訳は国内(9種)が157.83と前日から1.47ポイント上昇。輸入(9種)が同0.06ポイント下落し184.56、輸出(4種)が同0.54ポイント上昇し199.42。
国内指数はLPGのプロパン、ブタンがいずれも上昇した。売り手側の在庫が潤沢ではなく売り急ぐ様子がみられないなか、売り圧力が後退した。
輸入指数は小幅反落。LNGの下げが主導した。中東での緊張緩和による地政学的リスクの後退や北東アジア全体での需要減退が相場を押し下げた
輸出指数は続伸。ベンゼン相場の上昇を受けた。海外市況高に連動した。