レックス22=反落、国内と輸出入がいずれも下落
11日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は、10日比0.68ポイント下落し180.56となった。内訳は国内(9種)が156.29(同1.41下落)、輸入(9種)が183.80(同0.50下落)、輸出(4種)が201.59(同0.12下落)。
国内指数は下落。LSC重油0.3%S、HSC重油3.0%S以外で、軒並み下落した。軽油は、京浜渡しで1.83ポイント、阪神渡しで1.84ポイントそれぞれ下落した。
輸出入指数はジェット/ケロシンを除き、総じて弱含んだ。プロパンの輸入指数は、前日から0.62ポイント下落。積極的な売り手が多く、商談水準が切り下がったことを受けた。10日は、韓国が選挙日のため、また、シンガポールなど複数の国はラマダン(断食)明けのため、それぞれ休日となったことから、海外市場は取引参加者が限られ閑散とした。