レックス22=小幅続伸、国内・輸出・輸入いずれも上昇

14日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は前日から0.4ポイント上昇し、170.29となった。内訳は国内(9種)が前日から0.07ポイント上げの153.18、輸入(9種)が同0.51ポイント上昇の171.75、輸出(4種)が同0.63ポイント上昇して185.93となった。

国内指数はガソリンが上昇。元売りの市中買いで浮遊玉が減少し、売り圧力が後退したことを受けた。

輸入指数も上昇。LPG、ベンゼンが相場を牽引した。そのほか石油製品のうちジェットと軽油の下落が目立った。

輸出指数も上昇。石油製品のうち、ジェットケロシン、軽油が下落したものの、ベンゼンの上昇が相場を引き上げた。