レックス22=反発、輸出入指数の上昇で

11日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は先週末比0.62ポイント上昇し171.47となった。内訳は国内(9種)が先週末から変わらず154.21、輸入(9種)が同0.20ポイント上げの173.40、輸出(4種)が同1.64ポイント上げの186.79。

国内指数は横ばい。市場では様子見姿勢の卸業者が多く、スポット市況に変動は見られない。

輸入指数は反発した。ナフサが需給引き締まりから切り上がり、ジェット燃料や軽油の上昇も支援材料となった。

輸出指数も反発。アジア取引時間内の原油高に伴いジェットケロシンやベンゼンが上昇した。