レックス22=反発、輸出入指数が上昇
17日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は164.44と、前日から1.14ポイント上昇した。国内(9種)は151.03と前日から横ばいとなった一方、輸入(9種)が167.86と同1.36ポイント、輸出(4種)が174.43と同2.06ポイントそれぞれ上昇した。
国内指数は、前日から変化がなかった。すべての品目でもち合った。
輸入指数は、いずれも上昇。LNGはインドや中国のスポット需要で上昇した。プロパンは需要家の買い気が強く上昇。ナフサは紅海の地政学リスクが意識され、堅調だった。
輸出指数は、いずれの品目も上昇した。ジェット燃料は前日から2.88ポイント上昇した。重油も高い。