レックス22=続落、国内と輸入数指数が全面安

26日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は163.23ポイントと、前日から0.20ポイント下落した。国内(9種)が155.44(前日から横ばい)、輸入(9種)が168.45 (同0.48ポイント下落)、輸出(4種)が165.79(同0.14ポイント下落)。

国内指数はもち合い。年末を前に石油製品、石化石油ガス(LPG)ともにスポット取引が一巡し始めているのを反映した。国内の石油製品ではすでに海上取引を中心に12月渡し商談を手仕舞った市場関係者も多い。

輸出入指数は全面安。実需の頭打ち感などが響いた。ただ、下落幅は総じて小幅。シンガポール市場がクリスマス休暇で小休止していた影響だ。