レックス22=反落、国内は小幅上昇も輸出入下落が押し下げ
7日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は166.65ポイントと、前日から0.43ポイント下落した。内訳は、国内(9種)が156.64(前日比0.04ポイント上昇)、輸入(9種)が176.41 (同0.85ポイント下落)、輸出(4種)が166.90 (同0.48ポイント下落)。
国内指数は灯油が東西ともに前日比0.46ポイントの上昇。製油所、油槽所ともに売り気が乏しく品薄感がある。
輸入指数は反落。LNGが前日比9.63ポイント下落。スポット供給が潤沢ななか、売り手は唱えを切り下げてでも手持ち玉の消化を急いでいる。
輸出指数も下げに転じた。380cstが前日比4.91下落した。シンガポール重油先物相場安を受けた。