レックス22=続落、輸出入指数が弱含み

5日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は166.68ポイントと、前日から3.45ポイント下落した。内訳は、国内(9種)が157.68(前日から変わらず)、輸入(9種)が176.94 (同4.65ポイント下落)、輸出(4種)が165.44 (同5.68ポイント下落)。

国内指数は前日と同水準。

輸入指数はLNGを除きいずれも続落した。ナフサやジェット/ケロシンなどの石油製品が大きく値を下げた。LPGのプロパン、ブタンも需給緩和から下げ幅が拡大した。

輸出指数も続落。ジェット/ケロシンが前日比7.70ポイント、軽油も同7.47ポイント軟化した。石化製品のベンゼンも原料コストの指標となる原油相場の下落を受けて下落した。