レックス22=反発、重油高で輸出入指数が上昇
24日のリムエネルギー総合指数22種(レックス22)は173.17ポイントと、22日から0.12ポイント上昇した。国内(9種)は154.27(22日から横ばい)、輸入(9種)は188.80(同0.78下落)、輸出(4種)は176.44 (同1.14上昇)。
国内指数は22日から変わらず。ガソリンや灯油は東京湾、西日本ともに軒並み22日と同じ水準となった。
輸入指数は、LNGやプロパン、ブタンが下落した。LNGは米ゴールドマン・サックスの天然ガス価格見通し引き下げで下落した蘭TTF先物市場を映した。プロパン、ブタンも供給過剰感が強い。
輸出指数は上昇した。FO380cstは同2.88ポイントの上昇。シンガポール重油先物高を映した。軽油やジェット燃料も上昇した。